日程表・プログラム
（PDFファイル）
（2018年2月28日現在予定）
基調講演
3月16日（金）16:50～17:50 第1会場 205教室
日本の不安症－江戸期から未来を見すえた現代まで
座長：熊野 宏昭 早稲田大学人間科学学術院
演者：貝谷 久宣 医療法人和楽会パニック障害研究センター
特別講演
3月16日（金）13:00～14:00 第1会場 205教室
IAPT in the UK- Industrialisation or Modernization? Implications for CBT and Clinical Psychology training and practice in Japan
座長：鈴木 伸一 早稲田大学人間科学学術院
演者：Eugene Mullan, AFBPS, DClinPsy
Professor, Director of Clinical Training, Psychology,
University of Exeter
会長講演
3月16日（金）9:10～10:10 第1会場 205教室
心身相関軸から不安に介入する－リラクセーションとマインドフルネス
座長：久保木富房 楽山病院
演者：熊野 宏昭 早稲田大学人間科学学術院
教育講演1
3月16日（金）14:05～15:05 第1会場 205教室
DSM診断基準における不安症の変遷：半世紀の流れの中で
座長：野村 忍 早稲田大学人間科学学術院
演者：塩入 俊樹 岐阜大学大学院医学系研究科精神病理分野
教育講演2
3月16日（金）10:40～11:40 第2会場 201教室
恐怖記憶の脳神経回路と不安症
座長：佐藤 健二 徳島大学大学院社会産業理工学部研究部
演者：関口 正幸 国立精神・神経医療研究センター神経研究所
教育講演3
3月17日（土）9:00～10:00 第2会場 201教室
不安症における治療反応性の予測と対策
－脳イメージングと遺伝子検査をふまえて
座長：福土 審 東北大学心療内科
演者：穐吉條太郎 大分大学医学部精神神経医学講座
教育講演4
3月17日（土）10:00～11:00 第2会場 201教室
不安症治療におけるSSRIの作用機序の神経科学的理解
座長：吉田 栄治 医療法人和楽会赤坂クリニック
演者：井上 猛 東京医科大学精神医学分野
教育講演5
3月17日（土）11:00～12:00 第2会場 201教室
心理学からみた診断横断的アプローチ
座長：岩永 誠 広島大学大学院総合科学研究科
演者：杉浦 義典 広島大学大学院総合科学研究科
シンポジウム1
3月16日（金）10:10～11:40 第1会場 205教室
日常診療における不安症の精神療法－限られた時間でどう実施するか
座長：中村 敬 東京慈恵会医科大学附属第三病院精神神経科
黒木 俊秀 九州大学大学院人間環境学研究院
短時間で実施する精神療法的アプローチ―立脚点と技法
演者：中村 敬 東京慈恵会医科大学附属第三病院精神神経科
短時間の診察で行う森田療法
演者：岩木久満子 顕メンタルクリニック
日常診療における精神療法ー認知行動療法の立場から
演者：菊地 俊暁 日本医療研究開発機構
日常診療における精神療法―対人関係療法の立場から
演者：宗 未来 慶応義塾大学医学部精神神経科学教室
指定討論者：黒木 俊秀 九州大学大学院人間環境学研究院
シンポジウム２
3月16日（金）15:10～16:40 第1会場 205教室
不安症の認知行動療法における利他性・向社会性の役割
座長：金井 壽宏 東北学院大学教養学部
岡嶋 美代 BTCセンターなごや・千代田心療クリニック
コンパッション・フォーカスト・セラピーによる不安へのアプローチ
浅野 憲一 千葉大学
慈しむ行動の強化によって不安や怒りと拮抗させる
岡嶋 美代 BTCセンターなごや・千代田心療クリニック
マインドフルネス瞑想あるいはヨガによる共感性の涵養
野村 理朗 京都大学大学院教育学研究科教育科学専攻
指定討論者：岡島 義 早稲田大学人間科学学術院
シンポジウム３
3月16日（金）9:10～10:40 第2会場 201教室
不安症と自閉スペクトラム症ーその接点と相違点を探る
座長：岡田 俊 名古屋大学医学部附属病院親と子どもの心療科
山下 洋 九州大学病院子どものこころの診療部
自閉スペクトラム症と強迫
小平 雅基 総合母子保健センター愛育クリニック
自閉スペクトラム症と分離不安症
山下 洋 九州大学病院子どものこころの診療部
自閉スペクトラム症と社交不安・かん黙
岡田 俊 名古屋大学医学部附属病院親と子どもの心療科
自閉スペクトラム症とトラウマ
菊地 祐子 東京都立小児医療センター
シンポジウム4
3月17日（土）9:00～10:30 第1会場 205教室
不安症から進展した双極性障害の疾患概念と治療法
座長：山田 和夫 東洋英和女学院大学 / 横浜尾上町クリニック
佐々木 司 東京大学大学院教育学研究科
不安症から進展する双極性障害について
山田 和夫 東洋英和女学院大学 / 横浜尾上町クリニック
最近のGWASからみた不安症と双極性障害
音羽 健司 帝京平成大学大学院臨床心理学研究科
パニック症と双極性障害の併存について
谷井 久志 三重大学大学院医学系研究科・臨床医学系講座・
精神神経科学分野
不安障害と双極性障害の併存例について
多田 幸司 神保町メンタルクリニック
シンポジウム5
3月17日（土）10:30～12:00 第1会場 205教室
不安障害難治例はなぜ難治なのか、その治療に何が必要か
座長：松永 寿人 兵庫医科大学精神科神経科学講座
塩入 俊樹 岐阜大学大学院医学系研究科精神病理分野
パニック症難治例はなぜ難治なのか：その治療には何が必要か
塩入 俊樹 岐阜大学大学院医学系研究科精神病理分野
社交不安症の難治例～その特徴と治療
朝倉 聡 北海道大学保健センター・大学院医学研究院精神医学教室
全般性不安症の難治例～その特徴と治療～
大坪 天平 東京女子医科大学東医療センター精神科
強迫症の難治例はなぜ難治か～その特徴と対応を含めて～
松永 寿人 兵庫医科大学精神科神経科学講座
シンポジウム6
3月17日（土）13:50～15:20 第1会場 205教室
認知行動療法士という資格について
座長：熊野 宏昭 早稲田大学人間科学学術院
杉山 雅彦 福島学院大学
「行動療法士」のこれまで、そして社会の中で「資格」が出来ること
杉山 雅彦 福島学院大学
日本認知・行動療法学会資格認定員会と「行動療法士」資格の認定について
田中 恒彦 新潟大学
認知行動療法士という資格について
丹野 義彦 東京大学総合文化研究科
多職種のための「認知行動療法士」資格について
清水 栄司 千葉大学
ワークショップ1
3月16日（金）14:30～16:30 第2会場 201教室
不安・抑うつ発作の臨床研究
座長：貝谷 久宣 医療法人和楽会パニック障害研究センター
不安・抑うつ発作の薬理学的および心理学的考察
正木 美奈 医療法人和楽会なごやメンタルクリニック
入野 晴菜 医療法人和楽会赤坂クリニック
川崎奈緒子 医療法人和楽会赤坂クリニック
岸野 有里 医療法人和楽会赤坂クリニック
松元 智美 医療法人和楽会赤坂クリニック
貝谷 久宣 医療法人和楽会パニック障害研究センター
ワークショップ2
3月17日（土）13:20～15:20 第2会場 201教室
社交不安に対するメタ認知療法の介入法と研究法
座長：今井 正司 名古屋学芸大学ヒューマンケア学部
脅威への注意の促進における処理様式の実験的検討
南出 歩美 早稲田大学人間科学部
メタ認知理論における状況への再注意法の機序検討
熊谷 真人 早稲田大学大学院人間科学研究科
メタ認知療法に基づいた研究と介入の実践
富田 望 早稲田大学大学院人間科学研究科 /
日本学術振興会特別研究員
ランチョンセミナー1
3月16日（金）11:50～12:50 第1会場 205教室
ベンゾジアゼピン系薬の使用実態と適正使用を目指した取り組み
座長：井上 猛 東京医科大学精神医学分野
演者：稲田 健 東京女子医科大学
共催：Meiji Seika ファルマ株式会社
ランチョンセミナー2
3月16日（金）11:50～12:50 第2会場 201教室
うつ病治療における不安症状のマネジメント
座長：上島 国利 昭和大学
演者：大坪 天平 東京女子医科大学東医療センター精神科
共催：ファイザー株式会社
ランチョンセミナー3
3月17日（土）12:10～13:10 第1会場 205教室
不眠症の治療戦略を考える
座長：貝谷 久宣 医療法人和楽会パニック障害研究センター
演者：井上 雄一 東京医科大学睡眠学講座
共催：エーザイ株式会社
ランチョンセミナー4
3月17日（土）12:10～13:10 第2会場 201教室
うつ病における不安を再考する
座長：上田 均 もりおか心のクリニック
演者：高塩 理 昭和大学医学部精神医学講座
共催：持田製薬株式会社 / 田辺三菱製薬株式会社 / 吉富薬品株式会社